
アクセスを集めるにはキーワードが重要だというけど
キーワード探しはどうやったらいいの?
そのような悩みを解決するために、キーワード探しに使える無料のツールを紹介します。
キーワード探しに苦戦しているなら、これから紹介する無料ツールを使えばキーワード探しが楽になると思いますよ。
こちらはブログ超初心者さん向けなので、キーワード探しに役立つツールを知りたい!という人に読んでもらいたい記事となっています。
ここで紹介するキーワード探しに役立つ無料ツールは4つです。
それぞれの特徴、使い方について紹介したいと思います。
ラッコキーワード
ラッコキーワードは、関連キーワードを取得してくれるツールです。
有料のサービスもありますが、無料の範囲でも十分活用できます。
ただ、ラッコIDに登録しないと1日の検索回数に制限があります。
1日に5回くらいしか検索しないよ、というなら問題ないですが、キーワードを探し始めたら結構使うと思います。
ラッコIDに登録することは簡単ですし、お金がかかるわけではないので、ぜひ登録して活用してください。

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ラッコキーワードの使い方
トップページの検索窓で、調べたいキーワードを入力します。

ラッコキーワード検索画面
すると、それに関連した複合キーワードが抽出されます。
例として、「転職 WEB制作」で検索してみました。
すると、関連キーワードとして、
未経験、ポートフォリオ、第二新卒、独学 などというワードがでてきました。
①が関連するキーワードです。
②の矢印マークをクリックすると、さらにキーワードがでてくる場合があります。
③の矢印マークをクリックすると、検索結果一覧にとびます。
このように、実際に検索されているリアルなキーワードを確認することができます。
さらに需要があるキーワードなのか、上位が狙えるキーワードなのかを確認する必要はありますが、関連キーワードを探すのにとても役立つツールです。
キーワードプランナー
キーワードプランナーは本来はGoogle広告を出稿する方に向けたサービスなのですが、個人でも一部の機能を登録すれば検索ボリュームを調べるツールとして使うことができます。
広告出稿している人であれば、具体的な数値を知ることができるのですが、広告を出していない個人で使う場合は、ざっくりとした数値しかでません。
10万~100万 みたいな感じです。
それでも、大まかな検索ボリュームがわかるだけでも参考になります。
キーワードプランナーを利用するには
キーワードプランナーを利用するには、少々ややこしいのですが、普段お使いのGoogleアカウントではなく、Google広告のアカウントを別途作成しなければいけません。
Google広告トップページから 右上の「ログイン」または「キーワードプランナーに移動」をクリック して設定が必要です。
キーワードプランナーの使い方
ここからはGoogle広告アカウントを設定したという前提で、キーワードプランナーの使い方について説明していきます。
まず、設定直後は、「スマートモード」を「エキスパートモード」に変更します。
右上の「設定(スパナのアイコン)」をクリックすると「エキスパートモードに切替る」とあると思うので、そちらを選択してください。
続いて、「ツールと設定」→「プランニング」の中に「キーワードプランナー」があります。
下の画面になります。
新しいキーワードを見つける
左側の「新しいキーワードを見つける」をクリックすると、関連する新しいキーワードを見つけることができます。
さらに、月間検索数、競合の強さ、入札単価などを確認することができます。
関連キーワードと月間検索数をみて、アクセスがどのくらい集まるキーワードなのかとうい目安の一つとなります。
また、狙うべきキーワードかどうか判断する材料としても参考になります。
結果を保存したい場合は、「.CSV」または「Googleスプレッドシート」形式で出力することができます。
画面右上にある下向き矢印のアイコンをクリックすると、「.csv」「Googleスプレッドシート」形式が選択できます。エクセルを持っている方は「.csv」、エクセルがない方は「Googleスプレッドシート」で出力できます。
検索のボリュームと予測のデータを確認する
キーワードプランナートップ画面の右側にある「検索のボリュームと予測のデータを確認する」について説明します。
こちらは個別にキーワードを調べることができます。
検索枠の中にキーワードを1行に1つずつか、カンマで区切って入力、またはコピペで貼り付けることもできます。
ラッコキーワードと併用すると便利
ラッコキーワードで抽出したキーワードの月間検索数を調べることができます。
ラッコキーワードの「全キーワードコピー(重複除去)」をクリックすると、抽出された一覧のキーワードがコピーされます。
キーワードプランナーの 「検索のボリュームと予測のデータを確認する」の検索画面に貼り付けることができます。
私はこのようにラッコキーワードと併用してキーワードプランナーを利用しています。
aramakijyake(アラマキジャケ)
キーワードがどれだけ検索されているかを知るためのツールとして
aramakijyake(アラマキジャケ)とうツールがあります。
利用は無料なので、ぜひ使ってみてください。
aramakijyakeの使い方
使い方は簡単です。
aramakijyakeにアクセスしたら、検索窓があるので、そこに調べたいキーワードを入力します。
検索すると、
①関連語
②月間推定検索数
③月間検索アクセス予測数
を確認することができます。
あまりにも数字が少ない場合は、需要がないキーワードと判断することもできます。
逆に、新しい情報で検索している人が少ないだけの場合もあるので、その辺の見極めは個人の判断次第ということになります。
Googleトレンド
Googleトレンドもぜひ知っておきたいツールの一つです。
こちらも無料で使えるツールです。
Googleトレンドでは、キーワードの検索回数の推移をグラフで確認することができます。
例えば、「転職」で調べた場合、年間通して検索されていることがわかります。
一方で、
「花見」で検索した時を見てみると、シーズン以外はほとんど検索されていないことがわかります。
また、左上のメニューから「急上昇ワード」というのがあります。
その時のトレンドワードを調べることもできます。
まとめ
今回は、キーワード選定に役立つ無料で使える便利ツール、として4つご紹介してきました。
ラッコキーワード
キーワードプランナー
aramakijyake
Googleトレンド
いづれも無料で使える便利なツールです。
ぜひ実践してみてください。
キーワードを自動で解析してくれるおすすめ有料ツールはこちら
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